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FANZAで続きを読む頼んでいるようでいて、握っている側はもう向こうだ。断る理由を全部潰されたうえで、自分から選んだ形にさせられている。篠原深月がそう言い放つ時、尾上澪の顔がどう歪むのか、その一瞬を見逃した。
最初からして、場違いな状況だった。男子トイレで立ちションをするなんて、普通の部活生ならまず想像しない光景だ。主人公・田中は戸惑っている暇もないだろう。ギャル達に言われるがまま、指示に従うしかないのだ。だが、その困惑を表情だけで見せるのではなく、行動で示しているのが面白い。「こんなの絶対無理だ」と言う代わりに、身体が震えながらもズルズルとズボンを下ろしていく。その矛盾が笑いを誘う。
話はすぐにエスカレートする。保健室の先生に胸を見せる場面では、古賀萌美の視線が熱を帯びているのがわかる。先輩である篠原深月もまた、どこか楽しんでいるように見えるし。3人それぞれの目的がまだ見えないだけで、何かしら企んでいるのは明白だ。男子更衣室で裸を公開する場面では、周りの反応が気になって仕方がないはずなのに、尾上澪はなぜか余裕がある。このギャップが読者を惹きつけるのだ。彼女の腹黒さが見え隠れしてくる。
コンビニでのエロ罰ゲームは、もはや日常茶飯事だ。男湯で全裸シャワーを浴びるシーンでは、水しぶきが飛び散り、周りの視線が痛いほど感じられる。その緊張感の描写が秀逸だ。海辺でバレないようにおしっこをする場面は、笑いを誘いつつも、どこか危険な雰囲気が漂っている。そして、尾上澪の弟や兄が登場したあたりから、話は一気に加速していく。隠されていた闇が表面化する予感がする。
カラーで見開きのページが多いせいか、全体的に賑やかだ。線が細いので女の体のラインが柔らかく表現されているし、トーンを多用することでエロティックな雰囲気が強調されている。コマ数が多く、セリフも多いので、退屈する暇はない。効果線や擬音がこれでもかと散りばめられていて、漫画全体に活気があると言えるだろう。背景がほとんどないことによって、登場人物に視線が集中し、エロティックな雰囲気がさらに際立っているのだ。
286ページというボリュームは、決して少なくはない。それでも、一気に読み通してしまった。なぜなら、この作品には、他では味わえない独特の魅力があるからだ。尾上澪を始めとするギャル達の奔放さ、そしてそれを目の当たりにする主人公の葛藤。その全てが読者の心を掴んで離さない。今すぐ続きが読みたくてたまらない。
| 品番 | d_755984 |
|---|---|
| 正式タイトル | 陰キャの俺、なぜか一軍ギャル3人組の罰ゲーム係に任命される 〜尾上澪と軽音部編〜 |
| サークル | COMICアイル |
| 評価 | ★4.75(8件) |
| 価格 | ダウンロード |
| ページ数 | 286ページ(長編) |
| ページ単価 | 3.1円/ページ |
| 画風 | 色: カラー / 線: 細め / トーン: 多い / コマ数: 多い / 顔の描き方: デフォルメ寄り / 背景: ほとんど無い / 効果線・擬音: 多い |
| 内容・ジャンル | 辱め、羞恥、制服、学園もの、野外・露出、寝取り・寝取られ・NTR、中出し、フェラ、睡眠姦、学生 |






